ボートレース場の紹介

こんばんは。TAKAHIROです(^O^)
少しでも舟券予想参考になればという思いで書きます。
今日はレース場の紹介をしていきたいと思います(^^♪
レース場は全部で24場あります。
 


1.ボートレース桐生(群馬県
【主な地元選手】山崎智也秋山直之、毒島誠
【レース場の特徴】
 水質は淡水。灌漑池の阿左美沼を利用しており、流れ等はありません。標高115mと全国のレース場の中で一番高い所にあります。気圧が低いためパワーが他場よりもやや弱く、ダッシュ勢の出番が多くなります。ナイターは通年で実施しており、冬場は強い追い風が吹く。スタート展示と本番コース変わりが多いので注意が必要です。展示航走の各種タイムを公表しています。チルトは1.0度まで。

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2.ボートレース戸田(埼玉県)
【主な地元選手】平石和男桐生順平、黒井達也
【レース場の特徴】
 槽艇コースの一角を利用した競走水面は、コース幅が狭い。特に1マークのホーム側が狭く、スタートで立ち遅れると包まれてしまいます。スタート力とパワーの裏付けのあるインとカドが活躍します。淡水で水が硬いせいもあってターンでボートが暴れやすく、コーナー毎の逆転も多い。展示一番時計が1着になる確率が高いようです。チルトは0.5度まで。

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3.ボートレース江戸川(東京都)
【主な地元選手】石渡鉄兵、作間章、若林将
【レース場の特徴】
 一級河川と中川を競走水面として使用されています。東京湾河口まで6kmと近く、満潮時には「上げ潮」、干潮時には「下げ潮」になります。潮の動きと風がぶつかると波立ち、安定板を装着してレースをすることも珍しくありません。潮の流れによって有利なコースが変わります。上げ潮は逃げと差し有利、下げ潮は捲り有利。水面が荒れると江戸川勝率の高い選手の出番が多くなります。チルトは2.0まで。

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4.ボートレース平和島(東京都)
【主な地元選手】三角哲男濱野谷憲吾、山田哲也
【レース場の特徴】
 運河を通じて東京湾に通じています。海水で潮位の変化がありますが、レースの流れを決めるのがマンション群を通り抜ける風です。春先から夏場にかけては追い風が吹き、インが強くなります。冬場は強い向かい風の日が多く、かなり有効です。先攻めした選手が差し切られ、中穴が飛び出します。チルトは3度まで使用できます。

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5.ボートレース多摩川(東京都)
【主な地元選手】中野次郎、村田修次、長田頼宗
【レース場の特徴】
 多摩川の砂利採取所を跡地利用して競走水面ができました。淡水で「日本一の静水面」と呼ばれるだけあって走りやすい。ベテランも若手も全速で攻めようとするので、その間隙を突いた捲り去りも決まります。スタートを決めておかないと1マークで攻め遅れてしまいます。実績モーターを手にした選手が活躍する傾向にあり、波乱は少ない。チルトは3度まで使用できます。

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6.ボートレース浜名湖静岡県
【主な地元選手】坪井康晴、菊池孝平、深谷知博
【レース場の特徴】
 水質は海水と真水が混じり合う汽水。全国でも有数の広さを誇り、のびのびとレースができます。思い切って攻める選手に有利な水面ですが、スピードをつけて攻めるので1マークの展開がバラけやすい。捲り差しもきまるので、「筋舟券」が成立しません。夏場は向かい風でダッシュ勢の出番が増え、冬場は強い向かい風が吹きます。水面が荒れて、レースがもつれます。

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7.ボートレース蒲郡(愛知県)
【主な地元選手】赤岩善生原田幸哉、岩瀬裕亮
【レース場の特徴】
 通年ナイターを実施しています。7Rの進入固定レースは、「①③④のボックス買い」をしておけば年間収支がプラスになるとか。汽水で競走水面は広い。基本はスピード水面だが、一定方向からの風が少なく、風が舞うかたちです。ダッシュ勢がスタート勘をつかみにくいこともあって、インから先に攻める選手が強い。チルト3度の一発捲りが波乱を呼びます。

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8.ボートレース常滑(愛知県)
【主な地元選手】池田浩二、柳沢一、平本真之
【レース場の特徴】
 前検日の干潮時間に合わせて伊勢湾に面した水門を閉じます。開催期間中は、海水でも潮位の変化、流れはありません。冬場は向かい風で水面が荒れる日もありますが、その他の季節は穏やかな水面になります。インからスピードをつけた選手が先に攻めるというパターンが多いようです。4日制で準優勝戦を実施することもあって、勝負駆け選手の一発で高配当が飛び出します。

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